魔女の宅急便:平均視聴率は12.9% 2年ぶり、15回目放送も根強い人気

 宮崎駿監督の劇場版アニメ「魔女の宅急便」(1989年)が3月27日、「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系、午後9時)で放送され、平均視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。同作は2年ぶり、15回目のテレビ放送だったが、根強い人気を博している。

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 「魔女の宅急便」は、13歳の天真らんまんな女の子のキキが、一人前の魔女になるために知らない街で一人暮らしし、空を飛ぶ力を使って「お届け屋さん」をする……というストーリー。キキを高山みなみさん、ジジを佐久間レイさん、おソノを戸田恵子さんが演じ、キキの男友達トンボの声を山口勝平さんが担当。

 次回4月3日の「金曜ロードSHOW!」は、「春休み!2週連続スタジオジブリ」第2夜として、米林宏昌監督の「思い出のマーニー」(2014年)を放送する。

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