素敵な選TAXI:今夜から竹野内豊とバカリズムの対談盛り込む特別編 枝分が“編集者”栗山千明の窮地救う

連続ドラマ「素敵な選TAXI」第6話のワンシーン=カンテレ提供
1 / 4
連続ドラマ「素敵な選TAXI」第6話のワンシーン=カンテレ提供

 俳優の竹野内豊さん主演で2014年10月期に放送された連続ドラマ素敵な選TAXI(センタクシー)」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が5月19日午後9時から再放送される。今回から“特別編”と題して、主演の竹野内豊さんと脚本のバカリズムさんが撮影現場の裏話やエピソードなどを振り返る対談が盛り込まれる。

あなたにオススメ

 「素敵な選TAXI」は、バカリズムさんが連続ドラマの脚本に初挑戦した作品。過去に戻ることができる乗り物「選TAXI」の運転手・枝分(竹野内さん)を軸に、「選TAXI」に乗った乗客のさまざまな人間模様を描くコメディー。

 第6話には、栗山千明さん、臼田あさ美さん、三宅弘城さんがゲスト出演。週刊「少年ストロング」で、人気マンガ「おひとよしトレジャー」(おひトレ)を担当する編集者の美空(栗山さん)は、締め切り当日になっても上がらない原稿をひたすら待っていた。作者の虫海暗(三宅さん)がストーリーに悩み、ペンを止めてしまったのだ。すでに3週休載し、もう後がない美空。しかし、必死の励ましもむなしく、虫海はあっさり逃亡。編集長からクビを宣告されて失意の美空は、路上に停まっていた選TAXIに乗り込む。

 美空から事情を聞いた枝分(竹野内さん)は、大ファンの「おひトレ」がまたしても休載になると知り、早速「戻りましょう!」と提案。美空は、虫海が逃げる前に戻って、今度こそ逃亡を阻止しようと奮闘する。するとそこへ、友人の佑香(臼田さん)から「彼氏が浮気している」と相談の電話が。虫海から目を離せない美空は「今から来て」という佑香の頼みを断るが、しばらくすると、警察から佑香が自殺を図ったと連絡が入る……。

 ショックを受けた美空は枝分を呼び出し、佑香を助けるために再び過去に戻りたいと頼む。しかし、そのためには「おひトレ」の原稿をあきらめなければならない。すると枝分は、原稿と友人のどちらも救えばいいと、ある提案をする……というストーリー。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画