麒麟がくる:伝吾が再登場! 光秀&牧と感動の再会でファン涙 徳重聡も「この上ない喜び」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第25回の一場面 再会を果たした伝吾(徳重聡さん)と光秀(長谷川博己さん) (C)NHK
1 / 1
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第25回の一場面 再会を果たした伝吾(徳重聡さん)と光秀(長谷川博己さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第25回「羽運ぶ蟻(あり)」が9月27日に放送され、 徳重聡さん演じる明智家家臣・藤田伝吾が再登場し、ファンを喜ばせた。

あなたにオススメ

 同回では、長きにわたる斎藤龍興との戦に勝ち、信長(染谷将太さん)がついに美濃を平定。伝吾から文を受け取った光秀(長谷川さん)は母・牧(石川さゆりさん)を連れて明智荘へ。そこで光秀と牧、伝吾の感動の再会が描かれた。

 伝吾役の徳重さんはドラマの公式ツイッターでコメントを発表。「十兵衛様(光秀)や大方様(牧)が、帰ってきてくれたことはこの上ない喜び。ですが、またこの里に戻ってきてくれるかは、半信半疑だったと思うんです。でも戻ってきてくれた。ですから、再会できたうれしさだけでなく、『本当に帰ってきてくれた!!』という驚きと思いを込めました」と再会シーンを振り返った。

 SNSではファンから「伝吾(涙)」「伝吾だ伝吾だ伝吾だ!」「伝吾ぉぉぉ(涙)」「生きてたー! よかったー!」「伝吾との再会泣ける……」「母様うれしそうで何より…胸が締め付けられる」といった声が上がっていた。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。

テレビ 最新記事