明日のエール:10月5日 第81回 ついに召集令状が… 想像もしなかった出来事に裕一は?

NHK連続テレビ小説「エール」第81回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第81回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第17週「歌の力」を放送。10月5日の第81回では……。

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 昭和18(1943)年。世の中が戦争の雰囲気にのまれて、すべての人が同じ思いで戦争に立ち向かうことを強制される空気の中、裕一(窪田さん)の元に召集令状が届く。これまで戦争のための曲をたくさん作ってきた裕一だったが、自分が兵隊になって戦地に向かうことは想像したことがなかったので、複雑な気持ちになる。そんなある日、裕一を訪ねて、東都映画の三隅(正名僕蔵さん)という男が古山家にやってくる。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第16週は、昭和16(1941)年に太平洋戦争が勃発し、裕一は戦時歌謡に加え、ニュース歌謡の作曲にも携わるようになる。一方、音は歌を歌うチャンスと思い、音楽挺身(ていしん)隊に参加。懐かしい音楽学校の仲間とも再会を果たすが、やがて戦争に協力していくことへの疑問を抱き始める……という展開だった。

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