三谷幸喜さんが脚本を手掛け、小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で比企能員(ひき・よしかず)を演じることが決まった佐藤二朗さんがコメントを発表。源頼朝の天下取りを支えた「13人」の一人で、北条と火花散る権力闘争を繰り広げた比企能員について、「一歩間違っていたら、執権は北条でなく比企だったかもしれません。歴史の裏には必ず、涙をのんだ悲運の敗北者がいます。そうした歴史の表舞台に立てなかった人物を演じるのは、ある意味役者冥利に尽きます。精いっぱい、歴史の裏側、影を輝かせたいと思います」と意気込んでいる。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
大河ドラマは2012年の「平清盛」、2015年の「花燃ゆ」に続く出演。「個人的な話で恐縮ですが、『平清盛』では撮影期間中に父親になりました。主演の松山ケンイチ君も同時期に父親になり、彼から育児書をプレゼントされたことをよく覚えています」と思い出話を披露。
さらに「小栗とは20年近く前、ドラマ『Stand Up!!』(TBS系、2003年)で初めて会ったと記憶しています。あとはドラマ『電車男』(フジテレビ系、2005年)、映画『銀魂』(2017年、18年)などで一緒にやりました。小栗が持って生まれた座長としての資質に身を委ねながら、全力で彼を支えていきたいと思っています」と力を込めた。
「鎌倉殿の13人」は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマとなる三谷さんが贈る予測不能のエンタテーインメント作。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。
俳優の長谷川博己さんが主演を務める、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第5話(5月12日放送)のあらすじが明らかになり、予告が公開された。
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(4月27日~5月3日)は、水川あさみさんが7月期にTBS系“金曜ドラマ”枠(金曜午後10時)で放送される「笑…
俳優の広瀬アリスさん主演のフジテレビ系“月9”枠連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)の第5話が5月6日に放送される。
俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第4話が5月5日に放送された。長谷川さん演じる弁護士の明墨が墓の前で涙を流…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(4月27日~5月3日)は、織田裕二さんが主演し大ヒットした「踊る大捜査線」プロジェクトの新作映画のタイトルと…