完全新作スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』
完全新作スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』
12月28日(日)放送分
俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第38回「丹波攻略命令」が12月27日に放送され、谷原章介さん演じる三淵藤英の“最期”が描かれた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
前週第37回「信長公と蘭奢待(らんじゃたい)」で、将軍・義昭(滝藤賢一さん)が織田軍に捕らえられたことで、投降することを選んだ幕臣の三淵(谷原さん)。第38回では、ついに信長(染谷将太さん)より切腹の沙汰が言い渡された。
たま(芦田愛菜さん)との穏やかな時間を過ごした後、光秀の信長への助命嘆願を断る三淵。「捨てられる花にも、一度は咲いてみせたという誇りがあるように見える」と語るシーンもあった。
三淵役の谷原さんは「自分なりにやり切ったという思いでした」といい、「もちろん胸のうちには、信長についていれば、将軍と距離をおけば、そのような思いもあったのかもしれません。でもそれをしてしまうと(眞島秀和さん演じる弟の)藤孝と同じになってしまう。そうして生き残ったとて、三淵にとっては死んだも同然の意味のない生になってしまう。どう生きるかということは、どう死ぬのかということなのかもしれません。その晩節を助命嘆願で汚したくなかったのです」と思いを代弁する。
ドラマには、1月19日の第1回「光秀、西へ」から登場。谷原さんは「最初、三淵は感情を表に出すことが少なく、策士なのか? 特権意識で凝り固まった嫌なやつなのか? どういう人間なのかつかみづらかったです」と明かしつつ、「物語が進むにつれ徐々にその姿が僕にも見えてきて彼を好きになっていきました。三淵と藤孝は対照的な二人だと思います。藤孝の生き方は人間としては正しいと思います。ですが三淵の生き方は幕臣として正しいものであったと思います。三淵藤英という役に出会えて、演じることができて幸せでした」と振り返った。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く。
俳優の橋本環奈さんが、フジテレビの年末年始特番をジャックする。6年ぶりの出演となる12月30日午後11時放送の「堂本兄弟2025」では、「DOMOTO」らと共に小泉今日子さんの名…
大島優子さんが12月29日、東京・渋谷のNHKホールで行われている「第76回NHK紅白歌合戦」のリハーサルに、アイドルグループ「AKB48」の“OG”として前田敦子さん、高橋みな…
第一線の歴史研究者たちが、最前線の証拠や資料を検証し、持論を展開するNHKの“歴史激論”番組「歴史サミット」の第8弾は「豊臣政権サミット2026」が、12月30日午後9時からNH…
「第67回 輝く!日本レコード大賞」が、12月30日午後5時半から4時間半にわたって新国立劇場(東京都渋谷区)から生放送される。出演アーティストと歌唱曲をまとめた。
「NHKスペシャル」の名物シリーズ「未解決事件」。12月30日午後10時15分からは「年末特別編 世田谷一家殺害事件」(総合)を放送する。
2025年12月30日 16:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。