麒麟がくる:染谷将太語る信長の“泣き”「何層もの感情をしっかり受け止め表現」 公式サイトで「振り返る」まとめ

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で

 俳優の長谷川博己さん主演を務め、2月7日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の公式ツイッターで展開されて来た「麒麟、振り返る」の“まとめ”が公式サイトで公開された。

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 出演者編の「織田信長の泣きのシーン」では信長役の染谷将太さんが、「信長はよく泣きました(笑い)。悲しいからではなく、怒りや悔しさ、さまざまな思いが入り混じっている。その何層もの感情をしっかり受け止め表現するのは、難しかったけど、楽しかったです」と明かしている。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命を描いた。

 ドラマの総集編は23日にNHK総合とBS4Kで放送される。語りは、帰蝶役の川口春奈さんが担当。十兵衛(光秀、長谷川さん)と信長の出会いから「本能寺の変」に至るまで、帰蝶の目線で振り返る。

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