にじいろカルテ:第5話視聴率10.0% 北村匠海回 “普通であること”に葛藤する太陽「あんたらには分かんねぇ!」

連続ドラマ「にじいろカルテ」第5話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「にじいろカルテ」第5話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「にじいろカルテ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第5話が2月18日に放送され、平均視聴率(世帯)は10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 ドラマは、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちゅらさん」「ひよっこ」、「最後から二番目の恋」(フジテレビ系)「この世界の片隅に」(TBS系)などの脚本家・岡田惠和(よしかず)さんが手がける初の医療ドラマ。東京から山奥の小さな村にやって来た内科医・紅野真空(くれの・まそら、高畑さん)が、ヘンテコな男性外科医・朔(井浦新さん)と看護師・太陽(北村匠海さん)の2人と共同生活を送りながら、個性豊かな村人たちと出会い、命と向き合って成長していく姿を描く。

 第5話では、“普通であること”に葛藤する太陽の姿が描かれた。難病と向き合いながら生きる真空や、妻を失った悲しい過去がある朔など同僚や、さまざまな事情を抱える虹ノ村の村人たちの姿を見てきた太陽。ある日、村の宴会中に酔ったまま入ってきた太陽は自分には個性がないと絡み酒を始め、「俺だけじゃん、俺だけ何もないじゃん」と怒りを爆発。真空たちに自分がつまらない人間である悩みをぶつける……という内容だった。

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