アーヤと魔女:歴代ジブリヒロイン集結 ジブリがいっぱい特別映像

「アーヤと魔女」の一場面(C)2020 NHK,NEP, Studio Ghibli
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「アーヤと魔女」の一場面(C)2020 NHK,NEP, Studio Ghibli

 スタジオジブリの初の全編3DCG長編アニメ「アーヤと魔女」の特別映像が4月9日、YouTubeで公開された。「新ヒロイン誕生!ジブリがいっぱい特別映像」と題して、「魔女の宅急便」のキキや「天空の城ラピュタ」のシータ、「もののけ姫」のサン、「コクリコ坂から」の松崎海ら歴代スタジオジブリ作品のヒロインの登場シーンが描かれ、最後に「アーヤと魔女」のヒロイン・アーヤが登場した。

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 「新ヒロイン誕生!ジブリがいっぱい特別映像」は、「魔女の宅急便「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」「となりのトトロ」「コクリコ坂から」「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」「ハウルの動く城」「風の谷のナウシカ」というスタジオジブリの9作品の名シーンをつなぎ合わせた。4月9日の「金曜ロードショー」(日本テレビ系、午後9時)で放送される「ゲド戦記」では、同映像の別バージョンが公開される。

 「アーヤと魔女」は、スタジオジブリの劇場版アニメ「ハウルの動く城」の原作を書いた英国作家の故・ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの児童文学が原作。自分が魔女の娘とは知らずに孤児院で育った10歳の少女・アーヤがある日、奇妙な家に引き取られ、意地悪な魔女と怪しげな男と共に暮らすことになる。

 宮崎駿さんが原作を気に入り、長編アニメとして企画し、宮崎吾朗さんが監督を務めた。2020年12月30日にNHK総合で放送された。新規カットが追加された劇場上映版が、4月29日に公開される。

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