海に眠るダイヤモンド
最終話前編(9話) あの夜
12月22日(日)放送分
杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第114回が5月13日に放送された。本編は残り1回で、「明日、最終日なのがさみしすぎる!」「明日最終回なのがまだ信じられない」などと視聴者は早くもロスに陥っている。
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第114回は、道頓堀をたつ日、春子(毎田暖乃ちゃん)を岡福に預けて、千代(杉咲さん)が向かった先は一平(成田凌さん)の元だった。2年ぶりに一平と灯子と対面する千代。道頓堀で芝居をしたいと正直な気持ちを伝える。そして、娘の春子に喜劇を見せるため、鶴亀新喜劇の舞台出演を引き受けたいと申し出るのだった。夕方、岡福に帰った千代は、この決断を真っ先に春子に報告。女優・竹井千代が、道頓堀の舞台で再び芝居をする日がついにやってくる。
客席には春子や岡福うどんのシズ(篠原涼子さん)たち家族はもちろんのこと、岡安のかめ(楠見薫さん)らお茶子たち、さらには、長澤(生瀬勝久さん)や当郎(塚地武雅さん)をはじめとしたラジオドラマの出演者・スタッフまで、千代の晴れ舞台に駆けつけた……。
同回は舞台が始まるところで終了。SNSでは「最終回をまるっと舞台芝居にするのかな!? すごいな! 楽しみすぎる!」「うわ! ここで終わるんだ! 最終回はこれまでの全てがつながる舞台」「すごい感動する予感、、」「すてきな最終回になる予感…」と期待する声が上がった一方で、「明日で終わるなんてうそだーー」「明日は最終回か…さびしい」「ラス1か…」「明日最終回つらい…もっと見たい」「前作みたいに最後の土曜は、特別公演みたいなのやってほしい」などといった終了を惜しむ言葉が並んだ。
「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。
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