コントが始まる:第9話「結婚のあいさつ」 “春斗”菅田将暉、“兄”毎熊克哉と再会へ でんでんが“奈津美”芳根京子の父親役で登場

ドラマ「コントが始まる」の第9話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「コントが始まる」の第9話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「コントが始まる」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第9話が6月12日に放送される。でんでんさんが、芳根京子さん演じる奈津美の父親役で登場する。

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 同話は、「マクベス」のコント「結婚のあいさつ」の一場面から幕を開ける。チャラい若者役の瞬太(神木隆之介さん)と、頑固おやじ役の潤平(仲野太賀さん)がコタツを囲んでいる。春斗(菅田さん)が2人の実況をする中、瞬太が「娘さんと結婚したいんすけど」とおやじに話しかける。

 マクベスの3人は、奈津美と共に、里穂子(有村架純さん)の就職祝いの会食会を開催。そこで潤平は、奈津美の実家でのことを尋ねられる。そんな潤平には、ずっと心のしこりになっていることがあった。それは、奈津美の元彼氏であり、新進気鋭の実業家として活躍している小林勇馬(浅香航大さん)の存在だった。潤平は迷いを振り払い、奈津美の父(でんでんさん)と対面する。

 一方、春斗は、引きこもりを脱して印刷会社で働くようになった兄・俊春(毎熊克哉さん)と再会。頑張ってみようという決意を語る俊春の言葉に、春斗はうなずく。後日、春斗と瞬太は、高校時代の恩師・真壁(鈴木浩介さん)からバーベキューに招待される。二人は真壁の息子・太一から「夢」について、ある問いかけをされる……という展開。

 「コントが始まる」は、2019年に放送された連続ドラマ「俺の話は長い」(同局系)などの脚本家・金子茂樹さんのオリジナル作。理想とかけ離れた人生を歩む20代後半の春斗たちが、思いもしなかった幸せと巡りあう姿を描く。

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