じゃあ、あんたが作ってみろよ
最終話 不器用な愛で、変われ!
12月9日(火)放送分
7月4日に始まる俳優の中川大志さん主演の連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)。中川さん扮(ふん)する、最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊(おのとら・しゅう)が、ターゲットの人気マンガ家・鳴宮美月(新木優子さん)に禁断の恋をする……というスリリングなラブコメディーだ。美月のチーフアシスタントで田中みな実さん演じる水瀬千景を紹介する。
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千景はアシスタントとして極めて優秀。婚活中で、仕事中でも頻繁にマッチングアプリを気にして男あさりをしている。とにかくイケメンに目がない。
気さくで明るく人と接しているように見えるが、時にふと何か思い悩む表情を見せることがある。実は“大きな秘密”を隠していて……。
幼い頃に両親を亡くした柊は、両親の友人の男虎丈一郎(藤木直人さん)に育てられ、丈一郎の営む清掃会社で働いてきた。丈一郎と知り合いの刑事、綿谷詩織(水野美紀さん)も柊を見守ってきた。
ある日、丈一郎は柊に「リタイアして清掃会社を譲る」と告げる。その夜、柊は詩織から、丈一郎が何者かに撃たれて亡くなったと言われる。混乱する柊は、詩織から、警察には「SOS(Secret Operation Service)」という極秘の殺し屋組織があり、丈一郎はSOS所属の伝説の殺し屋だったと聞かされる。
詩織は、丈一郎のような殺し屋に恨みを持つ裏組織の人間の仕業だと語る。事件現場付近の監視カメラには、美月が丈一郎を撃つ姿が映っていたと告げる。美月にはテロ組織に多額の資金を提供している疑いがあり、指令を受けた丈一郎が美月を狙ったところ、返り討ちに遭ったと説明する。
柊は殺し屋になって丈一郎の任務を引き継ぎ、復讐(ふくしゅう)を決意して……。
ドラマは、映画「翔んで埼玉」「かぐや様は告らせたい」や連続ドラマ「グッド・ドクター」「ルパンの娘」(共にフジテレビ系)などの徳永友一さんらが脚本を手掛けるオリジナル作品。
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