良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の波瑠さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」(月曜午後9時)第5話が7月19日に放送された。同話では、成瀬暁人(田中圭さん)の抱える問題が解決し、それまで距離を置いていた同僚の朝倉美月(波瑠さん)、深澤新(岸優太さん)、高岡幸保(岡崎紗絵さん)、桜庭瞬(北村匠海さん)との関係も“雪解け”。視聴者から「バラバラだった5人がさらにまとまってきた」「いいチームになってきた」「5人の絆が深まった回」と反響を呼んだ。
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本作は、夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」の5人の医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合う姿を描く“青春群像医療ドラマ”。第5話では、美月が成瀬の訴訟を知ってしまう。それ以降、成瀬の美月への態度は更に冷たくなり、患者の治療も一人で進めてしまうように。2人のやり取りから、深澤たちも成瀬の変化を感じていた。
そんな中、成瀬を訴えた母親・秋山真紀(山本未來さん)が来院。病院スタッフに成瀬が訴訟を抱えていると知れ渡る。成瀬はかつて真紀の息子・和樹(羽村仁成さん)の手術を担当。その際、真紀に「必ず助けます」と告げたものの半身麻痺が残り、「約束が違う」と訴えられていたのだった。
朝倉、深澤、高岡、桜庭の4人は、成瀬の訴訟が解決に向かうよう弁護士を探したり、似たような訴訟の事例を集めたりと、ひそかに行動していた。一方、成瀬は真紀の元へ向かい、手術の説明時、真紀がちゃんと理解しているのか配慮に欠けたまま、同意書にサインさせてしまったことを謝罪。さらに、改めて手術内容をまとめた書類を手渡した。
その後、秋山家では和樹が成瀬の書類を目にし、「俺、こんなに難しい手術受けたんだね」「生きてんの奇跡じゃん」と話す。そして、手術の同意書にサインしたのが真紀だと知り、和樹は「ありがとう」と感謝。後日、成瀬への訴訟は取り下げられることとなった……という展開だった。
SNSでは、成瀬のために協力する朝倉たちに対し「4人の成瀬先生への気持ちに泣いた」といった声が上がったほか、訴訟が取り下げられたと知った成瀬の姿に「表情見てたら泣きそうになった」「胸がぎゅーってなった」といったコメントも並んだ。
また、終盤には同じ寮に住む朝倉、深澤、高岡、桜庭が屋上で開く飲み会に、成瀬も参加する場面が登場。視聴者の間では「成瀬先生が加わったー!」「やっと全員そろった!」「5人の屋上シーンが見られて大満足」と話題になった。
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