小池栄子:「和田家の男たち」で相葉雅紀の亡き母役 佐々木蔵之介との“夫婦役”「落ち着く」

10月22日スタートの連続ドラマ「和田家の男たち」に出演する小池栄子さん(中央)、岡部たかしさん(上段左)、宮澤美保さん(上段右)、石川恋さん(中段左)、駒木根隆介さん(中段右)、潤浩君(下段左)=テレビ朝日提供
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10月22日スタートの連続ドラマ「和田家の男たち」に出演する小池栄子さん(中央)、岡部たかしさん(上段左)、宮澤美保さん(上段右)、石川恋さん(中段左)、駒木根隆介さん(中段右)、潤浩君(下段左)=テレビ朝日提供

 女優の小池栄子さんが、相葉雅紀さん主演で10月22日開始の連続ドラマ「和田家の男たち」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)に出演することが9月28日、分かった。小池さんは、相葉さん扮(ふん)する主人公・和田優の母・りえを演じる。りえは、優が10歳のときに、同じ報道ニュース番組で働いていた後輩の和田秀平(佐々木蔵之介さん)と再婚したが、翌年に取材中の事故で命を落としたという設定。劇中では、和田家に思わぬ波乱を起こすという。

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 ドラマは、息子・優がネットニュース記者、父・秀平がテレビ局報道マン、祖父・寛(段田安則さん)が新聞記者というマスコミ一家を描くホームドラマ。「あのときキスしておけば」(同)などの大石静さんが脚本を手がけるオリジナル作品。

 相葉さん、佐々木さん、段田さんが家族という設定に「面白さを感じました」という小池さんは、ドラマの出演に「この家族と関われることをうれしく思っています」とコメントしている。りえを演じることには「“回想”という形での登場なので、ちょこちょこと出てくる役なのですが、監督もとても丁寧な演出をされる信頼できる方で、実は『もっと出たいな』って思っているところです(笑い)」と語っている。

 相葉さんとの共演については「随分前に医療モノのドラマでご一緒したのですが、“つかみどころのない役者さん”というイメージ。本心を見せないようなお芝居や、話を聞いているときなどの“受けのお芝居”がとてもお上手なんです」と語り、「今回は共演シーンがないかもしれませんが、私自身もしっかりと、大人になった優にもつなげられるようなお芝居をしたい」と意気込んでいる。

 また、佐々木さんとの共演には「蔵之介さんとの夫婦役もとても久しぶり。初日からベッドに寝ているシーンだったんですけど、『なんだか落ち着くねー』って2人で話していました(笑い)」と明かしている。ドラマについては「男同士の親子ならではの会話や、ミステリー要素なども楽しみながらご覧いただけたらうれしいです」とコメントしている。

 俳優の駒木根隆介さん、岡部たかしさん、女優の石川恋さん、宮澤美保さん、子役の潤浩(ゆんほ)君の出演も併せて発表された。駒木根さんは優の同僚の印田吾郎、石川さんも同じく優の同僚の志麻さと美を演じる。岡部さんは秀平の同僚の滝口剛、宮澤さんも同じく秀平の同僚の井上智子、潤浩君は優の幼少期をそれぞれ演じる。

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