放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
女優の米倉涼子さんが10月7日、14日に放送がスタートする主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第7シリーズの制作発表記者会見に登場した。「ドクターX」の大ファンという卓球の伊藤美誠選手がゲストとして姿を見せ、感激した米倉さんが思わず涙を浮かべる一幕があった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
伊藤選手は昨年の緊急事態宣言中、「何をしたらいいのかな」と悩んでいる時、母からの「絶対に自信になるから!」というすすめで「ドクターX」を見始め、ファンになったという。伊藤さんは「オフの日には必ず家でドクターXを見ていましたし、本当にドクターXに救われました。ありがとうございます」とキャスト陣に感謝を述べた。
「コロナ禍になり、ドクターXを望む方がたくさんいてくださるのはうれしい反面、少し複雑でもありました」と語っていた米倉さんは伊藤さんの言葉を聞き、「うれしい! 伊藤さんが放つエネルギーにやられちゃいました」と、うれし涙を浮かべていた。
米倉さんは「2年ぶりに大門未知子として帰ってまいりました。精いっぱい皆さんと力を合わせて新しいドクターXをお届けできるように、今必死に頑張っているところです! 皆さんに心強いメッセージをお届けできると思いますので、ぜひご覧になってください」とアピールした。
「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズ。2年ぶりの新作となる第7シリーズは、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こる中、感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大学病院」に舞い戻った未知子の前に、“新たな敵”内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎さん)らが立ちはだかる……という展開。初回は10月14日午後9時~10時9分に放送。