放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)で主演を務める清原果耶さんのインタビューがドラマの公式サイトで10月15日、公開された。同日に放送された第110回を振り返り清原さんは、「モネ(百音、清原さん)がりょーちん(亮、永瀬廉さん)にかける『大丈夫って言いながら、本当は何て思ってたの?』というセリフは、かなり強い言葉ですよね。りょーちんと対極にいるモネが言うのは、かなりの勇気が必要だったと思います」と語った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
第110回では、無事に港に戻ってきた亮は未知(蒔田彩珠さん)に「しんどいだけなんだって、俺といても」と伝え、未知も「分かった。もういい」と応じてしまうシーンが登場。百音は二人を引き留めようとするが、亮は必死に笑おうとしながら「もういいって!」と発する。そこで「りょーちん、笑わなくていいよ。大丈夫って言いながら、本当は何て思ってたの?」と尋ねる百音。すると亮は、「お前に何が分かる。そう思ってきたよ、ずっと! 俺以外の全員に!」と叫ぶ……という展開だった。
清原さんは、百音が亮から“黒い本音”を引き出したことについて、「でも、だからこそ意味があるのかもしれない。これまで誰も触れられなかった部分に、真逆のモネだからこそ突っ込んでいけるのかもしれない。そんなことを感じながら、できる限り誠実に言おうと思いました。ここでも、モネはちゃんと傷ついていますよね……」と役へと寄り添う。
さらには「モネはどこまでいっても素直で、ひたむきで、頑張り屋さん。人のことにも一生懸命なモネが、私は大好きです」と思いを明かした。
「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。
1978~2003年に放送された人気時代劇「暴れん坊将軍」が約17年ぶりに復活する、「テレビ朝日ドラマプレミアム『新・暴れん坊将軍』」(2025年1月4日午後9時)で主人公の徳川…
1978~2003年に放送された人気時代劇「暴れん坊将軍」が約17年ぶりに復活する、「テレビ朝日ドラマプレミアム『新・暴れん坊将軍』」(2025年1月4日午後9時)の取材会がこの…
俳優の松坂桃李さんが主演を務める2025年1月期の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の初回放送が1月19日に決まり、ポスタービジュアルが12月23日、解禁された。また…
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の12月22日に放送された最終回2時間スペシャル(56分拡大)が、前編(第9話)と後編(第10話…
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終回2時間SP(56分拡大)が12月22日に放送された。