松田美由紀:「SUPER RICH」で5年ぶりフジ連ドラ 還暦で「20歳を演じるシーンも」 マンガ家役に初挑戦

連続ドラマ「SUPER RICH」に出演する松田美由紀さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「SUPER RICH」に出演する松田美由紀さん(C)フジテレビ

 女優の松田美由紀さんが、江口のりこさん主演の連続ドラマ「SUPER RICH」(フジテレビ系、木曜午後10時)に出演することが10月21日、分かった。松田さんが同枠の連続ドラマに出演するのは初めて。同局の連続ドラマには、2016年に放送された「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」以来、約5年ぶりの出演となる。

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 ドラマは、幸せのカタチ=「スーパーリッチ」を追い求める社長・氷河衛(江口さん)の波瀾(はらん)万丈な半生を描くオリジナル作。松田さんは、28日放送の第3話で伝説のマンガ家・北別府恵子を演じ、「私は今年還暦を迎えましたが、今回はなんと20歳くらいの年齢を演じるシーンがあります(笑い)。どうぞお楽しみください」と話している。

 北別府は、かつて「北別府K」のペンネームでヒット作を次々と世に送り出したが、10年前にマンガ制作を辞めてしまった。北別府の大ファンである衛は、危機に陥った自身の会社「スリースターブックス」を再起させるため、北別府に新作を描いてほしいと直談判。しかし、衛の企画書を見た北別府は顔色を変えて……と展開する。

 松田さんは「私自身、マンガ家の役を演じるのは初めてで、設定も内容も面白いなあと思いながら、台本を読ませていただきました」とコメント。共演した江口さんについては「もっとギャグを言ったり、面白い方なのかなあと勝手に思っていたのですが、とてもクールな方らしく、それなのに私の方が仲良くしたくて、話しかけてみたりベタベタしていたかもしれません(笑い)。でもそれにめげずに至ってクールな方でした」と印象を語った。

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