TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)最新作で、俳優の小栗旬さん主演の連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」第3話が10月24日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。第1話15.8%、第2話15.7%に続き、3週連続で15.0%を上回り、好調をキープした。
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ドラマは、1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」をアレンジし、主人公・天海啓示(小栗さん)らが2023年、一国の海中沈没という未曾有の危機に立ち向かう姿を描く。
第3話では、「関東沈没が1年以内に始まる」という田所博士(香川照之さん)の分析報告を総理官邸で聞いた天海(小栗さん)。対策の緊急性を強く訴えるが、里城副総理(石橋蓮司さん)は田所を詐欺学者と決めつけて相手にせず、東山総理(仲村トオルさん)も即断できない。
記者の椎名(杏さん)は、天海と共に危機感を募らせる常盤(松山ケンイチさん)に接触。その夜、常盤グループ会長で父親の統一郎(小野武彦さん)に呼ばれた常盤だが、そこには里城がいて、天海の人間性や関東沈没説への見解を聞かれる。日本未来推進会議は関東沈没への対策を議題に検討会を開催。天海が、地球物理学の世界的権威でアメリカの教授・ジェンキンスが田所博士の分析を支持したことを告げると、会議は一気に緊迫感を増して……という展開だった。
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