相棒season20:第3話視聴率12.6% 内閣官房長官“鶴田翁助”相島一之との戦いに終止符

「相棒season20」の第3話「復活~最終決戦」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒season20」の第3話「復活~最終決戦」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマの新シーズン「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第3話「復活~最終決戦」が、10月27日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が、その天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。20年目のアニバーサリーシーズンとなる今作をもって、右京と、反町隆史さん演じる冠城亘のコンビは7年目に突入した。

 第3話は、前シリーズから全7話に渡って続いた、内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之さん)との戦いの物語の完結編。特命係が、鶴田が“黒幕”の一連の事件の解明に走った。

 一方の鶴田は、内閣情報官のポストに、警視庁総務部広報課・課長の社美彌子(やしろ・みやこ、仲間由紀恵さん)を就けるという驚きの人事を発表し、自らの権力をこれみよがしに誇示した。脚本は輿水泰弘さん、監督は橋本一さんが担当した。

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