戸塚純貴:2クール連続の月9ドラマ出演 「ラジハ」で若き末期がん患者に 「思いを込めて役作りしました」

連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第7話に出演する戸塚純貴さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」第7話に出演する戸塚純貴さん(C)フジテレビ

 俳優の戸塚純貴さんが、窪田正孝さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」(月曜午後9時)に出演することが11月8日、分かった。戸塚さんは6~9月に同枠で放送された「ナイト・ドクター」にも出演しており、2クール連続での“月9”ドラマ出演。11月17日放送の第7話ゲストで、26歳の末期がん患者・今井陽一を演じる。

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 陽一は、ある出来事がきっかけで放射線技師・悠木倫(矢野聖人さん)と親しくなる末期がん患者。抗がん剤治療を一通り終えたものの効果がなく、現在は痛みを和らげる緩和ケアに切り替えている。残された時間を楽しむため、雑誌に掲載された「噂のラーメン ベスト100」全店制覇を目指し、感想を“ラーメン太郎”というアカウントで発信している。

 戸塚さんは、演じる陽一について「いただいた台本(の文字)を読んだだけで心がグッと熱くなるような気持ちになりましたので、思いを込めて役作りさせていただきました」とコメント。

 「主演の窪田正孝さんと共演させていただくのは今回で2度目になります。以前共演させていただいた作品では、窪田さんに命を救われるような役どころでした。今回もまた救っていただけるのか、楽しみにしていただけるとうれしいです!」と話している。

 本作は、2019年4月期に同枠で放送されたドラマの続編。「甘春総合病院」の放射線科「ラジエーションハウス」を舞台に、CTやMRIで病気を見つける診療放射線技師らの活躍を描く。

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