娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第17回「助命と宿命」が5月1日に放送され、源義高(冠者殿、市川染五郎さん)の悲劇的な“最期”が描かれた。また、義高を殺(あや)めた伊豆の武士・藤内光澄(長尾卓磨さん)が処刑されたほか、義高をそそのかし、源頼朝(大泉洋さん)に謀反をたくらんだという罪状で、武田信義(八嶋智人さん)の嫡男・一条忠頼(前原滉さん)も斬り殺されるなど凄惨さを極めた。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く、予測不能のエンターテインメント作だ。
第17回では、源義経(菅田将暉さん)の軍略がさえわたり連勝に沸く鎌倉方。しかし、木曽義仲(青木崇高さん)の討伐により鎌倉に再び暗雲が立ち込める。義仲の嫡男・義高を危険視する頼朝は、戦勝報告のため範頼(迫田孝也さん)とともに鎌倉へ戻っていた義時(小栗さん)に義高の処断を命令する。
大姫(落井実結子ちゃん)を思う政子(小池栄子さん)は憤り、義高を救うため奔走する。大姫もまた、自らも死ぬ覚悟で、義高の助命を嘆願。一度は頼朝も心を動かされ、考えを改めるが、時すでに遅く………という展開だった。
SNS上では「こんなに見てて後味悪いドラマある?」「地獄展開だと思ってたらさらなる地獄が」「言葉がない…」「救いが一個もねぇ」などと視聴者は反応。さらに「とんでもない鬱回」「すさまじい憂鬱の連続」「いや、先週からわかっていたけどさ」「絶妙に計算された悲劇の数々」「さすが、人の皮を被った三谷幸喜」「鎌倉は恐ろしい場所だ…」とつぶやかれていた。
日本テレビ系のバラエティー番組「ぐるぐるナインティナイン」の人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!26(ゴチバトル)」の最終戦が12月25日午後7時から4時間スペシャ…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第64回が12月25日に放送され、銀二郎(寛一郎さん)がトキ(高石さん)に再求婚する…
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれ、テレビアニメ化されたことも話題になった魚豊さんの人気マンガを舞台化した「チ。-地球の運動について-」が2026年2月にWOWOWで…
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」と鈴木奈穂子アナウンサーがキャスターを務めるNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)。12月26日は「プレミアムトーク ムロ…
2025年12月25日 11:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。