未来への10カウント:第3話視聴率9.9% “あかり”山田杏奈の複雑な家庭環境明らかに “桐沢”木村拓哉は心配

連続ドラマ「未来への10カウント」に出演中の満島ひかりさん
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連続ドラマ「未来への10カウント」に出演中の満島ひかりさん

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3話が4月28日に放送され、平均視聴率(世帯)は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、2桁に届かなかった。

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 ドラマは、高校時代にボクシングで4冠達成という輝かしい成績を収めながら、度重なる不運に見舞われて、生きる希望を失った桐沢祥吾(木村さん)が、廃部寸前の母校のボクシング部のコーチを引き受け、熱い気持ちを取り戻す姿を描く。脚本は、木村さん主演の「HERO」シリーズ(2001~15年)や「CHANGE」(2008年、共にフジテレビ系)の福田靖さん。

 松高ボクシング部唯一の女子部員・水野あかり(山田杏奈さん)の複雑な家庭環境が明らかになった。あかりの母は、あかりの実父の死後、銀行員・今宮智明(袴田吉彦さん)と再婚したが離婚。今宮は最近、家に押し掛けては響子に復縁を迫り、時には暴力も振るうという。事情を知り、あかりを心配する桐沢だが、校長の大場麻琴(内田有紀さん)から「この件は正規の教職員で対応する」と、くぎを刺されてしまい……と展開した。

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