ちむどんどん:片岡鶴太郎が鶴見の沖縄県人会会長役 暢子を救う“沖縄2世”平良三郎とは?

連続テレビ小説「ちむどんどん」で平良三郎を演じる片岡鶴太郎さん (C)NHK
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連続テレビ小説「ちむどんどん」で平良三郎を演じる片岡鶴太郎さん (C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」(5月16~20日)から、平良三郎役で俳優の片岡鶴太郎さんが登場する。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子(黒島さん)と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

 片岡さん演じる平良三郎は、故郷を出て途方に暮れていた暢子を救う、鶴見の沖縄県人会会長。妻・多江(長野里美さん)ともども、沖縄から働きに来た親のもとで、鶴見で生まれた沖縄2世。いくつかの会社を持つ地域の顔でもあり、時に強面(こわもて)なボスの一面も見せる。

 その人間力と面倒見で沖縄出身者、2世たちに強い支持を受け、暢子のことも常に見守り導き、働き口のレストランも世話をする。 実はその店のオーナー・房子(原田美枝子さん)との間に秘めた過去が……。

 第6週では、高校を卒業した比嘉暢子は、本土復帰した沖縄から東京に、料理人になるためにやってきた。大都会の人混み、行き交う車に衝撃を受け、そして銀座のレストランの西洋料理にびっくり! レストランのオーナーらの失笑を買う。

 そして、兄・賢秀(竜星涼さん)がいるはずの場所を訪れたところ、衝撃の事実が待っていた。上京初日から、暢子に人生最大のピンチが訪れる……。

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