元彼の遺言状:第6話 教会で密室殺人事件 被害者は“織田信長” “麗子”綾瀬はるか、金にならない弁護を受けた理由は?

連続ドラマ「元彼の遺言状」第6話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「元彼の遺言状」第6話の一場面(C)フジテレビ

 女優の綾瀬はるかさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「元彼の遺言状」(月曜午後9時)第6話が5月16日に放送される。

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 ある教会で密室殺人事件が発生。ホストクラブ「戦国」のナンバーワンホスト・織田信長(土井一海さん)が刺殺された。信長はこの教会の信者で、神父・木下雄一郎(尾上寛之さん)が家出した子供やホームレスの人々の一時避難場所として作った仮眠室を時々利用していたという。

 この日、ナンバーツーホストの森蘭丸(味方良介さん)は、信長と2人で仕事の後に飲んでおり、ベロベロになった信長を介抱するため、仮眠室に1時間ほど滞在。しかし、すっかり寝入ってしまい、目覚めた時には既に信長が亡くなっていた。

 仮眠室の窓は全て内側から閉められ、出入りした人は防犯カメラに映っていなかった。完全な密室殺人事件で、犯行は蘭丸以外には不可能なはずだが、蘭丸は「俺、やってないです! 助けてください!」と麗子(綾瀬さん)に懇願。すると、金にならない仕事は受けないはずの麗子が、なぜか蘭丸弁護を引き受けると即決し……。

 原作は2021年の第19回「このミステリーがすごい!」大賞に輝いた新川帆立さんの同名小説(宝島社)。主人公の敏腕弁護士・麗子が、バディーの篠田と数々の謎を解いていくリーガルミステリー。

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