金田一少年の事件簿:「首狩り武者殺人事件」27年ぶりドラマ化 “美雪”上白石萌歌がさらわれる

連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第8話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第8話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さん主演の連続ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第8話で、「首狩り武者殺人事件」が放送されることが6月12日、明らかになった。19日に放送される。

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 原作マンガ「金田一少年の事件簿 File09 飛騨からくり屋敷殺人事件」(講談社)の人気エピソード。人気デュオ「KinKi Kids」の堂本剛さん主演で1995年に放送された連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第1シリーズでは「首無し村殺人事件」として放送されていて、27年ぶり2回目のドラマ化となる。今シリーズでは「学園七不思議殺人事件」「金田一少年の殺人」に続き、3本目のリメーク。

 併せて、物語の舞台となる巽家の後妻役に仙道敦子さん、長男役に吉村界人さん、次男(養子)役に福山翔大さん、長女役に近藤華さん、使用人役に田鍋謙一郎さん、福井裕子さん、巽家の顧問弁護士役に八十田勇一さん、先妻役に葉山レイコさんの出演が発表された。

 「首狩り武者殺人事件」は、剣持警部(沢村一樹さん)の幼なじみで、巽家に嫁いだ紫乃(仙道さん)の元に、「次の当主の生首をもらう」という“首狩り武者”からの脅迫状が届く。剣持警部と共に巽家を訪れた一(道枝さん)たちは、紫乃の連れ子の征丸(福山さん)と先妻の長男・龍之介(吉村さん)による家督争いを目の当たりにする。一は、からくり部屋で首のない死体を発見。さらに、村で行われている「生首祭」を訪れると、美雪(上白石萌歌さん)がさらわれてしまい……と展開する。

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