新・信長公記:山田杏奈が歴史オタクの女子高生に 学園の平和を守る! “戦国武将クラス”の紅一点

連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」で日下部みやびを演じる山田杏奈さん=読売テレビ提供
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連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」で日下部みやびを演じる山田杏奈さん=読売テレビ提供

 7月24日スタートの連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系、日曜午後10時半)。甲斐谷忍さんのマンガ「新・信長公記~ノブナガくんと私~」(講談社)が原作で、戦国武将のクローン高校生たちが「学園の天下統一」を目指す。女優の山田杏奈さんが演じる日下部みやびを紹介する。

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 ◇唯一、戦国武将じゃない! “歴女”の学級委員長

 みやびは、銀杏高校の特進クラス1年。戦国武将のクローン高校生が集まるクラスの紅一点で、唯一の普通の生徒。

 歴史オタクで、古風な言葉遣い。クラスメートたちの特徴や関係性を史実と重ね合わせることもしばしば。学級委員長として学園の平和のために奔走する。

 ◇「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」初回ストーリー

 2122年4月。明治以前の歴史の授業は廃止され、織田信長の存在すら知られない時代に、歴史学者を目指す歴史オタクの日下部みやび(山田さん)は、銀杏高校に入学する日を迎えていた。

 学校に到着したみやびは、「俺は織田信長」と名乗る男と出会う。信長(永瀬廉さん)によると、彼もみやびと同じ特進クラスだという。そこに、豊臣秀吉(西畑大吾さん)、武田信玄(満島真之介さん)、伊達政宗(三浦翔平さん)、上杉謙信(犬飼貴丈さん)、明智光秀(萩原利久さん)、黒田官兵衛(濱田岳さん)らが次々と登場。彼らは名だたる戦国武将のクローン高校生だったのだ。

 そんな中、ホールに集められた生徒たち。理事長の別府ノ守与太郎(柄本明さん)は「銀杏高校で一番強い人物を決める」と言い、「旗印戦」の開幕を宣言する。旗印戦では、倒したい相手を記入した旗印を揚げ、勝てば相手のポイントを奪える。一番ポイントが高い者は、“てっぺん”に君臨する総長と戦う権利を得られるという。

 すると翌日、「2時間以内に武田信玄を倒す」と書かれた旗印が。さらには、徳川家康(小澤征悦さん)が転校生としてやって来て……。

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