わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
女優の黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第78回が7月27日に放送され、暢子(黒島さん)にプロポーズするも、振られてしまった智(前田公輝さん)が登場。暢子との一連の恋模様では“暴走気味”だった智が気丈に振る舞う姿に、視聴者から「今日の智よかった! カッコよかった」「やっぱりいい男だよ」などと声が上がった。
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幼なじみの暢子に、積年の思いを込めてプロポーズするも振られてしまった智。同回では、智が仕事のため沖縄・やんばるに帰省し、比嘉家を訪れた。ちょうどそこにいたのは、智に恋心を抱く三女・歌子(上白石萌歌さん)。智は「聞いてるか? 暢子とのこと。和彦と結婚するんだよな。完璧に振られた~! みっともなくてしばらく誰にも会いたくなかった」と苦しい胸の内を語る。
「でも、なんでか歌子にはちゃんと自分から言いたいなと思って」と明かし、「あれからずっと考えてる。なんで俺じゃなかったのか、俺のどこが駄目だったのかな~って」と惨めな心境を吐露した。ため込んでいたものを吐き出した智は「スッキリした。歌子のおかげヤサ!」と涙をこらえるように語る。歌子は「ウチは、いつでも智ニーニーの味方だから」と優しくほほ笑んだ。
その後、ためらう智を歌子が手を引く形で、「共同売店」で働く母・優子(仲間由紀恵さん)のもとへ連れて行った。暢子へのプロポーズ前に、優子に「(暢子を)必ず幸せにする」と誓っていた智は気まずかったが、優子は「おかえり、あえてうれしいさ! ウチは智のことが心配だったさ」とにっこり。「ウチたちはみんな、智の顔を見られればそれだけでうれしいんだから」と優しく応じた。智は「おばさんにはかなわんヤッサー……」と涙をこらえた。
SNSでは「智ニーニー元気そうでよかった」「まだ完全に吹っ切れてないだろうが、智前向きになれててよかった」「智、何だかつきものが落ちたみたいにスッキリしててよかった!」「とりあえずがんばれ智~涙」「智の泣くのを耐える表情、めちゃくちゃグッときました」「歌子と智ーー、いいじゃない……めちゃめちゃ、いいじゃない」といった声が次々と上がっていた。
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