家庭教師のトラコ:“トラコ”橋本愛の「嫌いな言葉」 最後の一つめぐり予想合戦

連続ドラマ「家庭教師のトラコ」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「家庭教師のトラコ」第2話の一場面=日本テレビ提供

 女優の橋本愛さん主演の連続ドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系、水曜午後10時)第2話が7月27日、放送された。橋本さん扮(ふん)する謎の家庭教師・根津寅子(通称トラコ)の三つの「嫌いな言葉」のうち、二つが明らかになった。視聴者は、最後の一つをめぐり予想合戦を繰り広げた。

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 第2話では、トラコが12歳の下山高志(阿久津慶人さん)の家庭教師となり、5000円の正しい使い道を考えさせる。高志が学校でいじめられ、カツアゲされていることを知ったトラコは、転校できるよう取り計らうが、転校をめぐり高志の両親が口論になる。

 トラコに意見を求められた高志が「しょうがないだろ。元々こうなったのは俺のせいじゃないし」と開き直ると、トラコは「私には嫌いな言葉が三つある。一つ目が『分かんない』で、二つ目が『しょうがない』だ」と言い放った。

 このシーンに、SNSでは「トラコの嫌いな言葉来たー!」「三つの嫌いな言葉、残り一つは何かな」「三つ目が何か気になる」という声が上がった。

 トラコの三つの「嫌いな言葉」のうち、第1話では「分かんない」、第2話では「しょうがない」が明らかになっていて、「三つ目の発表は次週ですか?」「来週三つ目言うのかね」と、第3話に期待する視聴者が多かった。三つ目の予想としては「どうでもいい」「どうせ」「知らない」「無理」「私なんか」などが挙げられた。

 「家政婦のミタ」「35歳の少女」などの話題作を生み出した脚本家の遊川和彦さんとプロデューサーの大平太さんが再びタッグを組んだホームドラマ。それぞれ問題を抱えた3家庭をトラコが救う物語だ。

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