鎌倉殿の13人:“源仲章”生田斗真がいよいよ! 北条義時と後鳥羽上皇の間で暗躍 野心の行方は?

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源仲章を演じる生田斗真さん (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源仲章を演じる生田斗真さん (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第31回「諦めの悪い男」が8月14日に放送される。同回から、生田斗真さんが源仲章役で登場する。生田さんは、2014年の「軍師官兵衛」、2019年の「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」に続く、3回目の大河ドラマ出演。

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 源仲章は後鳥羽上皇(尾上松也さん)の側近。北条義時(小栗)と後鳥羽上皇の間で暗躍。野心の行方は……という役どころ。

 今年6月の出演発表の際、生田さんは「今回私が演じます源仲章は、後鳥羽上皇に仕えながらも、源実朝の教育係として、幕府にも出入りしており、スパイのような役回りをしていたのではないかと言われる人物です。未だ謎に満ちた人物ではあるのですが、思い切って、大胆に演じたいと思います」と意気込みを語っていた。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

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