海に眠るダイヤモンド
最終話前編(9話) あの夜
12月22日(日)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第32回「災いの種」が8月21日に放送され、前週第31回「諦めの悪い男」で比企一族が滅ぼされた後、生死が不明だった比企尼(草笛光子さん)が登場。善哉(後の公暁、長尾翼君)に「北条を許してはなりませぬ」と繰り返し伝える様子が描かれた。
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ドラマの公式ホームページの登場人物紹介で「故人マーク」が付かず、「比企尼のばばさまはどうなったろう」「生きてる!? 生きててほしい」といった声が上がっていた比企尼。第31回では、「あなた、お鼻のあたりが、頼朝様に似てますねえ」と、どこかうれしそうに善哉の顔をつつく場面もあった。
第32回では、三浦義村(山本耕史さん)の庇護(ひご)の下、母のつつじ(北香那さん)と共にとある寺で暮らす善哉。境内で一人遊んでいると、薄汚れた老婆が姿を現す。それは、比企尼の変わり果てた姿で「あなたこそが次の鎌倉殿になるべきお方。北条を許してはなりませぬ」と伝えると、幻のごとくまた姿を消した。
SNSでは「比企尼!」「比企尼、生きてた~!」「比企のばあちゃん生きてたのか!」と視聴者は即反応。善哉に向けた言葉については「ひぇーおばばの呪いだ」「魔女のような不気味さ」「なんだこの夏の夜の悪夢」「最後身の毛がよだった」「ホラーだなもう」「北条を決して許すなという呪いがこびりつく。これが後の、暗殺事件の布石か」といった感想が次々と書き込まれた。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
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