家庭教師のトラコ:“トラコ”橋本愛が暴走! 思いも寄らぬラストシーンにネット悲鳴(ネタバレあり)

連続ドラマ「家庭教師のトラコ」第8話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「家庭教師のトラコ」第8話の一場面=日本テレビ提供

 女優の橋本愛さん主演の連続ドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第8話が9月7日に放送された。橋本さん演じる謎の家庭教師・根津寅子(通称トラコ)が、ある目的のために10億円を求めて暴走。ラストシーンでは、トラコの身に思いも寄らぬ出来事が起き、視聴者を驚かせた。ネット上では「えええええええ」「とらこー!」「え待ってトラコ先生!?!?」と悲鳴が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「家政婦のミタ」「35歳の少女」などの話題作を生み出した脚本家の遊川和彦さんとプロデューサーの大平太さんが再びタッグを組んだホームドラマ。それぞれ問題を抱えた3家庭をトラコが救う物語だ。

 第8話では、トラコが中村真希(美村里江さん)、下山智代(板谷由夏さん)、上原里美(鈴木保奈美さん)の3人に、家庭教師を辞める、と一方的に告げる。納得できない3人に、トラコは計10億円の授業料を支払うよう伝える。3人が驚きあきれていると、トラコは「大丈夫です。皆さんにしかできない方法で10億稼ぐ方法があるから」と話し、それぞれに“宿題”を出して……という展開だった。

 トラコからの宿題を受け、里美は上原家に忍び込んで元夫・利明(矢島健一さん)のPCからデータを盗み出す。智代はカメラを手に上原家の長男・憲一(塩顕治さん)と長女・椿(長見玲亜さん)を尾行。真希は家で資料を見ながら記事を書き始める。

 3人から宿題を受け取ったトラコ。宿題は、トラコが利明から10億円をゆするためのネタ集めで、3人に利明の裏金疑惑の記事を作らせ、憲一と椿のスキャンダルをつかませたのだ。

 トラコは、秘書・福田福多(中村蒼さん)の制止を振り切って一人で上原家に向かい、利明から10億円をゆすり取る。

 翌日、トラコは「障がい者支援団体に東国銀行の頭取と名乗る人物から10億円の寄付があった」と伝えるニュースを確認。スーツケースを片手に持ち、トラコが歩道橋の階段を降りていると、何者かに背中を押され、転げ落ちた。

 10億円を求めて暴走したトラコの驚きのラストシーンに、SNSでは「命狙われた」「どうなるんやこれ」「何で突き落とされるの?」「押したの誰?」「気になりすぎて寝れない」といったコメントが並んだ。

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