PICU 小児集中治療室:正名僕蔵&松尾諭 主演・吉沢亮が働く病院の幹部役 10月10日スタートの“月9”

連続ドラマ「PICU 小児集中治療室」に出演する正名僕蔵さん(左)と松尾諭さん (C)フジテレビ
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連続ドラマ「PICU 小児集中治療室」に出演する正名僕蔵さん(左)と松尾諭さん (C)フジテレビ

 俳優の正名僕蔵さんと松尾諭さんが、10月10日にスタートするフジテレビ系“月9”ドラマ「PICU 小児集中治療室」(月曜午後9時、初回30分拡大)に出演することが9月29日、明らかになった。2人は、主演の吉沢亮さん扮(ふん)する駆け出しの小児科医・志子田武四郎が勤務する丘珠病院の幹部を演じる。

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 正名さんは、腕のいい小児外科科長・浮田彰を演じる。浮田は、菅野莉央さん扮する小児外科医・河本舞の上司にあたる。郷土愛にあふれ、東京の大学を卒業後、地元を守りたい一心で丘珠病院にやって来たという役どころで、正名さんは「小児外科医のリアリティーにしっかりこだわって臨みたいと思っております」とコメント。

 一方、松尾さんは小児科科長の鈴木修を演じる。鈴木は、小児専門の集中治療室「PICU」への異動を部下の武四郎に命じた元上司。事なかれ主義で「誰からも嫌われたくない」と保身に走っている。

 松尾さんは「シリアスなテーマの中で、監督からは『ちょっとしたオアシスになってほしい』とおっしゃっていただきましたので、顔以外面白くないですが、皆様がほっこりしてくださるように演じられたらと思います」と語る。

 PICUを舞台に、子供の命をテーマにした医療ドラマ。「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われる北海道で、武四郎がどんな子供でも受け入れられるPICU設立のため、医療用ジェット機の運用実現に向けて奔走する姿を描く。

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