舞いあがれ!:祥子「できることば探せばよか」 舞へ送った言葉に視聴者共感 「月曜から名言連発」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第6回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第6回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第6回が10月10日に放送された。同回から、舞(浅田芭路ちゃん)と祥子(高畑淳子さん)の二人暮らしがスタート。自分のことをなかなかできない舞に対し、祥子が送った言葉に、視聴者からは「すてきなせりふに朝から感動の連続」「祥子さん、月曜から名言連発」などの反響が集まった。

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 祥子は、舞が自分のことは自分でできるようにと、いろいろなことに挑戦させる。しかし、舞は皿洗いでは食器を割ってしまったり、学校に行くにも「なんで起こしてくれへんかったん?」と遅刻してしまう。

 そして、またも発熱した舞は「私な、何やってもうまいことでけへんねん」と落ち込む。祥子は「できんと、母ちゃんに叱られっとか?」と聞くと、舞は「代わりにやってくれる」とさらに下を向いてしまう。

 祥子は「できんことは、次、できるようになればよか。そっでな、できんなら、できることば探せばよかとぞ」と舞に優しくアドバイスする。続けて「舞、今度の休み熱が下がったら、ばんばの手伝いばしてみっか?」と提案。舞は「やる!」と笑顔で答え、「熱、下がりますように」と願うシーンで、放送を終えた。

 SNSでは「祥子おばあちゃんの言うことはどうしてこんなにワクワクするんだろう」「おばあちゃん、人格者だ」「優しいだけでなく自立を促す。バランスがいいなと思います」と、祥子の言葉に共感するコメントが多く寄せられている。

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