ファーストペンギン!:第7話 新人漁師が加入もトラブル続出 船団に迫る魔の手

連続ドラマ「ファーストペンギン!」第7話の一場面=日本テレビ提供
1 / 4
連続ドラマ「ファーストペンギン!」第7話の一場面=日本テレビ提供

 女優の奈緒さん主演の連続ドラマ「ファーストペンギン!」(日本テレビ系、水曜午後10時)第7話が11月16日に放送される。予告映像には「待望の新人漁師 波乱の予感」「トラブル続出で漁師たち分裂!?」「船団に迫る魔の手 絶体絶命!!」などの文字が並ぶ。

あなたにオススメ

 テレビ出演のかいあって、魚の直販「お魚ボックス」の売り上げは絶好調。人手が不足してきたため、岩崎和佳(のどか、奈緒さん)は人員を募集する。

 漁協では、組合長の杉浦久光(梅沢富美男さん)の元へやって来た地元の有力者・辰海一郎太が「さんし(船団丸)を潰すには『針』を仕込めば良い」と、不敵な笑みを浮かべる。

 その後「さんし船団丸」に新人3人が加入。うち1人が辰海の差し金で紛れ込んだ「針」らしい。だが、何も知らない漁師たちは、浜に若者が来たことを喜び、歓迎ムードに包まれる。

 多忙な和佳に代わり、片岡洋(堤真一さん)が自ら教育係に名乗り出るが、世間知らずで空気を読まない大卒新人・小森賢太郎(北川尚弥さん)の振る舞いに、皆のストレスはたまるばかり。

 船団の空気がどんどん険悪になる中、命に関わる大きな事件が起きて……。

 脚本は実話を基にした森下佳子さんのオリジナル。シングルマザーの和佳が、経営難に苦しむ漁船団の漁師たちと出会い、古い常識や慣習を打破して船団を立て直す姿を描く。

写真を見る全 4 枚

テレビ 最新記事