緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
俳優の吉沢亮さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「PICU 小児集中治療室」(月曜午後9時)の第6話が11月14日に放送された。同話では、志子田武四郎(吉沢さん)の母・南(大竹しのぶさん)の体に異変が起きるシーンが描かれ、視聴者からは「南さんお願いだからちゃんと治療受けてほしい」と体調を気にかけるコメントが続々と届いている。
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第6話では、意識がない状態が続いていた12歳の少年・小松圭吾(柊木陽太さん)を武四郎を中心に今後の治療方針を検討することに。意識を取り戻した圭吾だったが、担当医となった綿貫(木村文乃さん)が聴診器をあてようとすると、「放っとけよ!」と取り乱してしまい……と展開した。
治療を拒む圭吾を元気づけるために、武四郎は彼を“修学旅行”に連れて行くことを企画する。武四郎は修学旅行のバスガイドを南に頼んでいたが、そこに現れたのは桃子(生田絵梨花さん)だった。
実は、南は会社の更衣室で激しい痛みに襲われていた。救急車を呼ぼうとする桃子に、南は「やめて」と言い「武四郎には言わないで。お願いだから……。お願いだから!」と告げていた。
武四郎が帰宅すると、南は一見普通の様子だった。夕飯を準備しようとする武四郎だったが、南は「お客さんからもらった弁当を食べた」という。武四郎がゴミ箱を開けると、そこには何も入っておらず、南がうそをついていることを察する。「母ちゃん、最近全然飯食ってねえよな。顔色も悪いし。きょうなんで来なかったの? ねえ、母ちゃん」と尋ねるシーンで、同話の放送が終わった。
SNSでは「南ちゃん……。ずっとずっと元気で武四郎に喝を入れ続けてほしい」「最後の『ねえ、母ちゃん』やばい。ひと言なのにめちゃくちゃ泣ける」「南ちゃんどうか治ってほしい。母ちゃんとしこちゃん(武四郎)の掛け合いが本当に癒やし」「来週ついに核心に迫るのか……気になるけど怖い」といった反響が寄せられている。
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