福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「舞いあがれ！」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第33回が11月16日に放送され、五島編で人気を博した一太がついに再登場。成長した姿は、若林元太さんが演じる。

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　若林さんは、1994年8月29日生まれ、静岡県出身の28歳。ドラマ「今日から俺は！！」（日本テレビ系）、「ドラマ10　この声をきみに」（NHK）、「やすらぎの刻（とき）～道」（テレビ朝日系）、映画「帝一の國」「AWAKE」などに出演してきた。

　演じる一太は、舞（福原さん）の母・めぐみ（永作博美さん）の同級生だった浦信吾（鈴木浩介さん）の息子で、舞が子供のころに過ごした五島でできた友達。舞が東大阪に帰ることとなった第10回（10月14日放送）では、一太が「大阪に帰っとね？　ずっとおらんね！　この島、冬になると雪降るとぞ！　雪合戦ば、したかろ！」と舞と一緒にいたいという自分の気持ちを打ち明けた。

　そんな一太に対し、「今期最大のイケメン役は一太君」「成長した一太が再登場したらお祭り騒ぎになると思う」などと、視聴者も成長してからの再登場に期待を寄せていた。

　さらに第23回（11月2日放送）では、祥子（高畑淳子さん）、さくら（長濱ねるさん）、木戸（哀川翔さん）たちの会話の中で、一太が機械好き＆高専に通う学生に成長していることも判明。SNSでは「一太くん高専！　もしや飛行機作りとかで再会あるかも？」「一太君、高専とか相当賢いな」といった声も上がっていた。

　第33回では、五島を訪れた貴司（赤楚衛二さん）、久留美（山下美月さん）、舞が祥子の家で過ごすことに。そんな時、一太が祥子の家に魚を届けに来て、舞と久々の再会を果たした。