良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第59回が12月22日に放送された。同回では、朝陽(又野暁仁君)の母・美知留(辻本みず希さん)が、祥子(高畑淳子さん)に子育てで抱えている不安を吐露するシーンが登場した。
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辻本さんは、大阪府出身の33歳。これまで朝ドラには「てっぱん」(2010年後期)、「カーネーション」(2011年後期)、「純と愛」(2012年後期)、「まんぷく」(2018年後期)、「スカーレット」(2019年後期)に出演している“常連”だ。
朝陽は、役場が始めた五島への移住体験で祥子の家にやってきた。しかし朝陽は、祥子がサツマイモで作った「かんころ餅」を「いらない。変な色」と拒み、五島の小学校に通う日がやってきても「嫌だ! 行かない!」とだだをこねていた。
第59回では、夜が更けても双眼鏡で星の観察を続ける朝陽に対し、美知留が図鑑を片づけ、もう寝るようにと促す。すると朝陽は「やめて! まだだって! もう、イラつく」と怒り出す。
その後、美知留が落ち込んでいる姿を見た祥子は「どがんした?」と声をかける。美知留は「ずっとずっと、他の子と違うんです。他の子が機嫌良く遊んでるのに、朝陽だけ泣き続けて……。私の育て方が悪いんだって、言われて。ずっと、謝ってばっかりで……。夫とはうまくいかなくなって。あの子には、私しかいないんです。だから、私がしっかりしよう。大きくなったら落ち着くはずって、そう思って頑張ってきたのに……。どうしてうちの子だけ……」と涙を流しながら打ち明けた。
SNSでは「美知留さん、五島で少し荷物おろして」「ずっと謝ってばかりだった美知留さん。私もそうだったと思い出して涙」「朝陽くんのお母さんも五島で元気になるといいなあ」「子どもが周りと違うと不安になって自分を責める、お母さんの気持ちが分かりすぎて、つらくて、泣いた」と母・美知留の気持ちに寄り添うコメントが続々と上がった。
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