海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第69回が1月11日、放送された。同回では、舞(福原さん)が兄・悠人(横山裕さん)にIWAKURAへの投資をお願いするシーンが登場した。
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悠人が投資はできないとはっきり断ると、舞は「お母ちゃん、社長になるんやったら、会社を手伝いたいと思うてる」と自分の気持ちを伝える。
悠人が「あんな小っちゃい工場のためにパイロットやめるとかアホなんか?」とあきれると、舞は「お兄ちゃんは、工場なくなるんさみしないの?」と聞くが、悠人は「全然」と返す。
感情的になった舞は「工場なくなってしもたら、二度と取り戻されへんねんで。後から悔やんでも遅いんやで! けんかしたまま、二度と会われへんようになったんと同じで!」と悠人が父・浩太(高橋克典さん)とけんかしたまま最期まで会えなかったことを引き合いに出すと、悠人は「はよ帰れ!」と怒りをあらわにする。
舞が「もうええわ。私とお母ちゃんでなんとかする」と捨てぜりふのように言って立ち去った後、悠人はパソコンのキーボードをたたき、やるせない表情をしていた。
SNSでは「悠人は後悔してるんだよね。人には見せないけど、どうしようもないくらい後悔してると思う」「悠人の気持ちを分かってあげられる人がいないのがつらい」「誰か悠人に寄り添ってくれる人はいないのか」などと、悠人の心情を思うコメントが多数寄せられた。
また、「舞ちゃんの言動には幼さや甘さがあるし、無邪気な残酷さがある」「舞ちゃんそれは言ったらダメなやつ……誰より悔いてるのは悠人なのよ」「悠人に言った言葉は、一番口にしてはいけない言葉だよね。悠人が一番後悔している傷に塩をぬり込んでいるよ」と舞の言動に対するコメントもあった。
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