舞いあがれ!:第15週「決断の時」視聴率15.6% 舞は柏木と涙の別れ

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のロゴ (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第15週「決断の時」(1月9~13日)の週間平均視聴率(世帯)が15.6%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが1月16日、分かった。

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 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

 第15週では、浩太(高橋克典さん)を亡くしためぐみ(永作博美さん)は、IWAKURAの社長代行に就任。早速、会社を存続すべきか、決断を迫られる。一度はIWAKURAをたたむこと決めるめぐみだったが、従業員たちの会社への愛情を目の当たりにし、翻意。一方で、人員削減にも踏み切る。

 めぐみの力になりたい舞(福原さん)は、航空会社の内定を辞退して、めぐみと共にIWAKURAを立て直す道を選ぶ。そんな舞のもとを訪れた柏木(目黒蓮さん)は、「いまパイロットを諦めたらきっと後悔する。違うか?」と尋ねるが、舞の決心は揺るがず。柏木も最後は「そういう舞だから好きだった。短い間でも、一緒に空を目指せて幸せだった。頑張れよ」とエールを送るしかなく、舞は柏木との涙の別れを経験する……という展開だった。

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