良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)第1話が1月17日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.7%、個人4.3%だった。
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ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医、雪宮鈴(吉高さん)と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士、柊一星(北村匠海さん)の10歳差の恋を描く。
第1話では、ある日、鈴は息抜きのためソロキャンプへ出かける。一人で酒をあおり、星空を見上げていると、鈴の前に美しい青年、一星が現れる。一星は何も語らず、鈴に向かってカメラのシャッターを切り続ける。鈴の酒を勝手に飲み始めたかと思えば、寒さに震える鈴に自分のマフラーをかいがいしく巻いてくれる。そんな不思議な行動に戸惑う鈴だったが、酒の力も相まって一星とキスをしてしまう。
翌朝、テントで目を覚ました鈴は、何があったか記憶がはっきりしない。一星が、鈴に向かって手で何かサインを伝えながら去っていく。やがて、鈴は青年から送られたサインの意味に気づく。一星は手話で悪態をついていて……と展開した。
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