警視庁アウトサイダー:“蓮見光輔”濱田岳の正体判明 目的も明らかに 視聴者「闇深すぎ」「いきなりのシリアス展開」(ネタバレあり)

連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」第3話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」第3話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第3話が1月19日に放送され、蓮見光輔(濱田岳さん)の正体と目的が判明。視聴者から「急な蓮見の正体バレ」「蓮見に悲しい過去」「蓮見くんの闇深すぎ……」といった声が次々と上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、「メゾン・ド・ポリス」「インディゴの夜」などで知られるミステリー作家、加藤実秋さんの同名小説(角川文庫)シリーズが原作。警視庁組織犯罪対策部(通称:マル暴)から桜町中央署刑事課に左遷された架川英児(西島さん)が、刑事課のエース・光輔(濱田さん)、新米刑事・水木直央(上白石萌歌さん)と難事件に挑む。

 第1~2話で英児は、光輔が「蓮見光輔」になりすましている“何者か”ということに気付いたが、第3話でついにその正体にたどり着いた。

 「蓮見光輔」になりすましていたのは、梶間直人。直人が光輔になりすまして刑事になったのは、ホステスが殺害された事件で捕まった父・優人の冤罪を晴らすためということも明かされた。

 同話のラスト、直人は英児と2人きりになったタイミングで「僕の母は心労で倒れてそのまま亡くなりました。父さんとは10年近く会ってない。絶対許さない、僕の家族を壊した奴らを……」と決意を口にする。

 直人の父は無実を主張したが、判決は覆ることがなかったといい、「最後に面会に言ったとき、父は諦めたように言ったんです。『この事件はもう追いかけるな』と。無実が証明されたら、僕は自首します」と明かした。そこにはいつも刑事課で見せる「蓮見光輔」の笑顔はなく、うつろな目をした「梶間直人」の冷たい表情だった。

 直人のカミングアウトに、SNSでは「案外サラッと、ここでぶっ込むのね」「あっさり正体バラした!」「父の冤罪を張らすために警察に潜り込んでるの!?」「急カーブシリアスに感情ついていかないw」「いきなりのシリアス展開」「蓮見さんと架川さんの駆け引きはしばらく続きそうだ」といった声が上がっていた。

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