良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の妻夫木聡さん主演の連続ドラマ「Get Ready!」(TBS系、日曜午後9時)第4話が1月29日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯9.6%でで、初めて2桁に届かなかった。同話の個人視聴率は6.0%だった。
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ドラマは「全裸監督」シリーズ(Netflix)などで知られる山田能龍さんが脚本、「金田一少年の事件簿」シリーズ(日本テレビ)や「TRICK」シリーズ(テレビ朝日)などの堤幸彦監督がメガホンをとるオリジナル作。正体不明の闇医者チームの姿を通して、生きる意味を問いただす“ダーク医療エンターテインメント”。
闇医者チームの天才執刀医・波佐間永介(通称エース)を妻夫木さん、神出鬼没の交渉人・下山田譲(通称ジョーカー)を藤原竜也さん、すご腕オペナース・依田沙姫(通称クイーン)を松下奈緒さん、最強ハッカー・白瀬剛人(通称スペード)を日向亘さんがそれぞれ演じている。
第4話には美村里江さんがゲスト出演し、小脳腫瘍で余命半年の天才彫刻家・古賀洋子を演じた。大病院で「摘出手術は不可能」と手術を断られた洋子は、闇医者チームと6億円で契約を結ぶ。しかし洋子は、腫瘍が原因で発症した後天性のサヴァン症候群(精神・知能に障害がありながら特定分野に傑出した能力を発揮する症状)で、エースの手術で命は助かるが、代わりに彫刻家の才能は失われてしまう選択に迫られて……と展開した。
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