良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第83回が1月31日に放送され、久留美(山下美月さん)の父・佳晴(松尾諭さん)が、娘の結婚を認めるよう相手方に訴えるシーンが登場した。
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佳晴が顔合わせ場所に選んだのは、通いなれたカフェ「ノーサイド」。久留美と婚約した八神蓮太郎(中川大輔さん)の到着を待っていたが、八神家からは蓮太郎の母・圭子(羽野晶紀さん)が一人で店を訪れた。
圭子は、2人の結婚を認められないといい「佳晴さん。お父様? あなた、定職にはおつきになっていらっしゃいませんよね? 離婚もなさってるそうですし、いろいろご事情もおありなんでしょうけど。そのようなご家庭の女性と、うちの息子を結婚させることはできひんのです」と告げた。
圭子が店を出ようとすると、佳晴は土下座をして「お願いします! もっぺん、考え直してください! 俺のことは俺のことです。久留美とは何の関係もないんです!」と訴える。
しかし圭子は、「ノーサイド」で顔合わせをすることが「非常識」と主張。対する佳晴は「ここやったら自然とラグビーの話ができる。俺にはラグビーしか取りえがあらへんのです。ここやったら、かっこいいお父ちゃんでいてられるかも分からへんと思って」とノーサイドを選んだ理由を語る。
それでも圭子は「ばかばかしい。何がラグビーよ」と切り捨て、立ち去ろうとする。佳晴は圭子の足に“タックル”するようにしがみつき「久留美は、ちゃんとしたようできた娘なんです! 娘には幸せになってもらいたいんです!」と涙ながらに訴えた。
そんな父の姿を見た久留美は「お父ちゃん、もうええ!」と止め、圭子は足早に店を去って行った。
SNSでは「ちょっとフォローするのが難しい」「佳晴お父ちゃんの気持ちも分からんじゃないけど、両家の顔合わせでノーサイドはないかも」「娘を思うなら、タックルする前に相手に合わせることも大事ですよ」「佳晴さんの気持ちも分かりますが、場所が悪かったとしか言えないです」「娘を思うあまり気持ちが空回りしたね。あそこでタックルはないよ」といったコメントが上がった。
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