福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「舞いあがれ！」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第89回が2月8日に放送された。同回では、貴司（赤楚衛二さん）の短歌ファンを名乗る秋月史子（八木莉可子さん）が初登場し、視聴者からは「舞（福原さん）と貴司の関係にも影響与えそう」と2人の関係が加速することに期待する声も上がっている。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　史子は、梅津貴司の短歌に心を打たれ、貴司に会いに来る女性。苦労人で、自らも短歌を詠むというキャラクター。

　同回では、史子が「デラシネ」を訪れてくる。「梅津貴司さん。やっと会えました」と目を輝かせて登場。続けて「長山短歌賞の短歌、拝読いたしました。私、梅津さんの短歌が大好きです！　時にこれ、私が作った短歌なんですけど、読んでいただけませんか？」とおそるおそる自身の作品を手渡した。

　店の奥にいた舞は、少し複雑そうな表情で貴司と史子を見ていた。

　SNSでは「絶妙なタイミングで来たね。舞、これまでになかった形のライバル？」「舞ちゃん、ライバル登場で貴司くんへの気持ちに気付くかな？」「これは新たな風が吹いてきたかなあ」といったコメントが寄せられている。