放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
俳優の生田斗真さんが、7月期の連続ドラマ「警部補ダイマジン」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分ほか)で主演を務めることが2月12日、明らかになった。生田さんが主演した映画「土竜の唄」シリーズの監督を手がけた三池崇史さんが演出を務め、2人はテレビで初めてタッグを組む。
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マンガ誌「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)で連載中のリチャード・ウーさん原作、コウノコウジさん作画による人気マンガを実写化。強い正義感を持つ警視庁捜査1課のエース・台場陣(だいば・じん)が主人公。法で裁けない犯人を「悪をもって悪を制す」の精神で成敗していくピカレスク・サスペンスドラマで、映画「翔んで埼玉」などの徳永友一さんが脚本を担当する。
台場は「ダイマジン」と呼ばれるほど剛腕で、誰よりも早く現場に駆けつける熱血漢だが、法で裁けない犯人を自ら殺害してしまった過去がある。その秘密を警視正・平安才門に知られたことで、平安が率いる特命捜査対策班に異動。平安の指示で警察が手を出せない犯人を秘密裏に始末することになる。
生田さん、三池監督のコメントは以下の通り。
久しぶりに連続ドラマに出演させていただくことがすごくうれしいです。何より三池崇史監督と再びご一緒できること、そしてテレビという場所でチャレンジができることがうれしく、とてもワクワクしています。
長年作品を共にしてきた、どこかバディーのような関係性ですので、すごく安心感があります。そして一番近くに置いてくださったからこそ、この作品でも今までに見たことのないような表現などを一緒に探っていけたらいいなと思っています。また、キャストの方々が日々興奮しながら現場にいらっしゃるのを間近で見ていると、すごくいいものが出来上がっているんじゃないかなと感じています。
脚本にもあるんですが、「獣のような男」というのかな。平安という“飼い主”の元にいながらも、鎖を引きちぎって飛び出して行ってしまいそうなどう猛さといいますか、攻撃的なキャラクターだと思います。そんな台場の抑制されたエネルギーみたいなものが、きちんと表現できればいいなと思っています。また、その裏では「悪を許せない正義感の強い男」だということもきちんと伝えていきたいですね。
「テレビでこんなことやっていいんだ!」「これがテレビで見られちゃうんだ!」というところをしっかりと作っていきたいですし、そういうドラマになるはずです。毎週テレビの前で、皆さんが血を燃えたぎらせるような作品になるといいなと思います。
「警部補ダイマジン」というとんでもない作品を生み出そうと、三池崇史監督をはじめ、キャスト・スタッフと日々奮闘しております。ぜひ、震えながら待っていてください! よろしくお願いします。
視聴スタイルの多様化が進む今、誰がどのように見ても楽しめるエッジの効いたエンタメに挑戦しようという覚悟と勇気をいただきました。精いっぱい暴れます!
社会派でありながら、ダークヒーローが主役の……いや、全ての登場人物がまともじゃなく魅力的で、危険な作品だと感じました。ドラマ化には気合が必要です。
無心。すべては脚本の導くままに……ですね。
いつでも全力。いつでも爽やか。いつでも優しく美しい。でき過ぎです。尊敬しているけれど、嫉妬の対象でもある……いかにこの世は不公平であるかということを教えてくれる存在です。
世界中がキナ臭いことになっているけれど、その中であなたはどう生きますか? このドラマからその答えが見えてくるはずです。お楽しみに!
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