ライオンの隠れ家
最終話 僕たちの新しい始まり
12月20日(金)放送分
俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第7話が2月16日に放送され、主人公・架川英児(西島さん)と鑑識の仁科素子(優香さん)の過去が明らかに。SNSでは「関係性不思議だったけど思ってた以上に付き合い長いんだな」「架川さんと仁科さんも何があったのかと思ったらそういうことね」「2人の過去めちゃくちゃいい」「いい関係すぎる」といった声が上がった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
ドラマは、「メゾン・ド・ポリス」「インディゴの夜」などで知られるミステリー作家、加藤実秋さんの同名小説(角川文庫)シリーズが原作。警視庁組織犯罪対策部(通称:マル暴)から桜町中央署刑事課に左遷された英児が、同署刑事課のエース・蓮見光輔(濱田岳さん)、新米刑事・水木直央(上白石萌歌さん)と共に難事件に挑む。
同話では、10年前に長野で起きたホステス殺人事件を単身追っていた英児が、“事件の黒幕”が手配したヒットマン・北岡(石田卓也さん)に拉致、拷問された。同事件を追っていた理由について口を割らない英児に、しびれを切らした北岡は、拳銃を取り出して英児の頭に突きつける。
そんな絶体絶命の英児のもとに、仁科が現れる。仁科は、英児の身に何かが起きたと感づき、一人で助けにきたのだった。格闘の末、仁科は北岡に撃たれてしまうが、「鉄道オタク」だったことが幸いし、懐にあった分厚い電車の時刻表が銃弾を止めた。仁科は「チェストー!」と北岡に回し蹴りして、英児を救出した。
これまで、弱みとなる何かが写った写真を使い半ば脅す形で、仁科に捜査協力させてきた英児。「よく俺を助けようと思ったな」と聞くと、仁科は「架川さんだってあのとき助けてくれたじゃない」と答える。そこで回想が入り、かつて仁科は、採取した指紋がきっかけで、ヤクザに言いがかりをつけられたが、英児が身をていして守ったことが明かされた。
そして、仁科は小声で「あれから頼まれてなくても、本当にヤバいときは助ける。どんなことがあっても。しょうがないよ、一度はほれた男だもん」とポツリ。その言葉はちょうど通りがかった電車の音でかき消され、聞き取れなかった英児は「えっ?」と聞き返す。仁科は「えって言うな」とほほ笑んだ。
SNSでは「一度はほれただと!?」「やっぱ好きだったかー」「仁科さんが架川さん依頼の照合を断らないのは、そんな過去からだったのね……」「架川さんと仁科さんの会話が超ステキだった」といった声が相次いでいた。
12月23~27日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。23日は故・高倉健さんのパートナーとして知ら…
特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に“3号ライダー”として、仮面ライダーヴラムが登場することが明らかとなった。俳優の庄司浩平さんが演じるグラニュート・ラ…
民放キー局5局の大みそか特番のラインアップが出そろった。今年は人気の「ゴチバトル」が初登場するほか、映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の地上波初放送などのラインアップ…
木村拓哉さんが主演を務めた「グランメゾン東京」をはじめとしたTBSの人気ドラマ6作品が年末から年始にかけて一挙再放送されることが明らかになった。
俳優の香取慎吾さんが12月21日、東京都内で行われたフジテレビ系2025年1月期連続ドラマの合同イベント「フジテレビドラマライブ2025・冬」に出席。SMAP時代を振り返る一幕が…