放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
女優の井上真央さん主演の連続ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系、金曜午後10時)第6話が2月17日に放送された。同話では、鳥野直木(佐藤健さん)が、相馬悠依(井上さん)に対する思いを語る場面が登場。SNSで話題になった。
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ドラマは、突然命を落とし、幽霊となって現世をさまよう洋食店のシェフ・鳥野直木と、恋人の直木の死を受け入れられない美容師の相馬悠依、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲(松山ケンイチさん)の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く。
第6話では、譲の悠依への思いに気づいた直木が、「魚住さんさ、悠依のこと好きなんだろ?」と問いかける展開に。「何とかごまかして、うやむやにしてやり過ごそうとしているのになんでわざわざ自覚させようとするんですか?」という譲に、直木は「ムカついてるからだよ!」と感情的に言ってしまう。
そんな中、悠依のことを思い、「俺は消える」ときっぱりと譲に話した直木。消えるのは怖いと語りつつ、「怖いからって悠依巻き込んで、しがみついて、あいつの人生までめちゃくちゃにするとかない。あり得ない。でもだからって、悠依が他の誰かととか、死んでも嫌だし、そんなこと言っている自分も嫌だし、ぐちゃぐちゃなんだよ、俺も……」と思いを明かすのだった。
「とにかく、悠依には笑っててほしい。それだけ」という直木の言葉を聞いて、思わず泣き出してしまった譲は、「もしも、どうしても悠依さんに何か伝えたいことがあったら、僕の体使って」と伝える様子が描かれた。
SNS上では、「直木と魚住さんの屋上のシーンよかった」「直木の想(おも)いに泣ける」「悠依の幸せのことこれだけ願ってるのに、乗り移るほど悠依に伝えたいって強く思ってるのに、ちゃんと思い伝えられたらいいのにな……」「直木は生きてる悠依に前向いて生きて欲しくて『消えたい』と言ったと思うし。幽霊でもそこにいるなら一緒にいたいと思う悠依の気持ちもわかるな」などの感想が書き込まれた。
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