良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第110回が3月9日に放送された。前日第109回の最後で、仙波(森下じんせいさん)が連れてきた大手インテリアメーカーのバイヤー・瀧本慶(小堀正博さん)と、舞(福原さん)や御園(山口紗弥加さん)との“その後”のやりとりが描かれた。
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瀧本は、舞たちが開発したランプを「ぜひ、うちで取り扱わせていただけませんか?」と聞いてくる。大手メーカーからの話に舞と御園は最初は喜ぶが、しかし、瀧本が「1個1万円程度」で販売することを考えていると告げると、御園は「最低でも3万円以上」と考えを伝え、提示された価格に難色を示す。
瀧本は「そうですか。しかし、その値段で誰が買いますか?」と疑問を呈し、「技術の価値は十分理解しています。なので、デザインパンチングを仙波さんにお願いし、ほかの部品は中国の工場に委託しようと考えています。そうすることで、安く大量生産することが可能です」と方針を明かす。
舞は「それはできません」と反対するが、瀧本は「僕も仙波さんの工場を見学させていただきました。この技術、ほかにはない価値があります。だから売りたいんです。たくさんの人に買ってもらうことで、この素晴らしい技術を広く知ってもらうことができるんです」と冷静に語った。
SNSでは「たしかに、3万円のデザインランプは手は出ない」「さすがにランプに3万は出せないかも」といったコメントが上がった。一方で「日本の優れた技術が海外に流れていったんだなぁというのを見せてくれた今朝の朝ドラ」「理想と現実の大きなギャップ。こればかりは急には埋まらない」といった感想も寄せられている。
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