相棒season21:最終回視聴率14.5% 今シーズン3番目の数字でフィニッシュ

連続ドラマ「相棒season21」最終回スペシャル後編(第21話)「13~隠された真実」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」最終回スペシャル後編(第21話)「13~隠された真実」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の最終回スペシャル後編(第21話)「13~隠された真実」が3月15日に10分拡大で放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯14.5%を記録した。前週放送の第20話の13.9%から0.6ポイントアップし、今シーズン3番目の数字で、昨年10月12日からの約半年間の放送を終了した。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」では、初代相棒の薫が「5代目相棒」として再びタッグを組んだ。

 第21話では、第20話から引き続き、右京と薫が、元警察庁長官官房室長・小野田公顕(岸部一徳さん)の遺骨盗難事件を捜査。右京は聞き込みを進める中、遺骨盗難の被害者宅の一軒、真野家の中学生の息子・正義(ジャスティス、柴崎楓雅さん)に“引っ掛かるもの”を感じて……と展開した。

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