海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第14回「金ヶ崎でどうする!」が4月16日に放送され、家康(松本さん)との言い争いで、信長(岡田准一さん)の口から飛び出した“ある言葉”が視聴者の注目を集めた。
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信長は家康から、浅井長政(大貫勇輔さん)が裏切った可能性があるため、一旦陣を引くよう進言されるが、「わが弟(長政)は義の男」と聞き入れようとしない。
さらに信長は、家康の「義の男であるがゆえに裏切ることもあろうかと」の言葉が気に障ったのか、「俺のやろうとしていることに義がないとでも言いたいのか?」といら立ちを募らせると、「俺は将軍と朝廷のために戦っている!」と一気に怒りを爆発させる。
それでも引かぬ家康に「お主を信じられん者もおる!」と言い返され、信長の口から出てきた言葉は「お前も俺を信じぬのか!」。そこで信長はもう一度、家康に「信じぬのか!」と迫るも、家康からは「お前の心の内など分かるもんか!」とはっきりと言い返され……。
このときの信長の目には光るものがあり、SNSでは「“お前も”俺を信じぬのか。このセリフから信長の孤独が伝わってくる」「お前“も”俺を信じぬのか、という助詞で、信長の孤独を感じた」といった声が上がったほか、「心の内など知らぬと言われ、涙を浮かべるほどの信長公の孤独」「信長さまの孤独が痛いほどに伝わってきて、切なかったよ」「本人に自覚はないのかもしれないけど、恐怖で周りを支配していて、それ故に孤独なんだな…ということが分かる回だった」などの感想が並んだ。
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